最近仕事でBPO系の資料を作ったのですが、ちょうど ITpro に BPO市場規模予測(矢野経)が載ってました。IT系BPO(ヘルプデスクや運用管理などを中心とした委託)は CAGR3.1%、非IT系は1.1%で成長とのこと。GDP成長率予測に比して、IT系が3倍程度といった感じです。
非IT系分野にて、預金口座がマイナンバーと紐づけられることや、2018年から有期契約社員が無期転換申告可能になること、オリパラに向けて人材不足が進むこと、などの背景でBPOが拡大。当然システム化や連動も必須ゆえ、IT系BPO拡大にも寄与するとの見立てだそうです。
限定リソース下で、競争の厳しい本来業務で成果を上げようとすれば、間接業務のアウトソーシングは自明。逆に、アウトソーシング市場が拡大すればスケールメリットや効率化/高品質化ノウハウが生まれるので、経済全体への貢献は容易に想像できます。
ただ個人的には、「それに伴うリスクも頭に入れとかないと」と思いますね。委託先との齟齬が生じるのは当然として、任せた中にこそ実は密かな原石があったり、逆に不測事態への対処能力が下がったり、はたまた落とし穴に落ちたり...
大切なのは信頼できるパートナー選定、といったところでしょうか。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/16/072600158/111600017/
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